心と体を整える食の選び方
現代の食の便利さと私たちの欲
現代の食生活はとても便利です。
コンビニやスーパーには、手軽でおいしいものがあふれています。

甘いお菓子や、ふわふわのパン。
時々、食べたくなります。
これは、誰もが小さい時から食べてきたからこそ、実は、体と脳が「安心」や「即効性のある満足」を求める、とても自然な反応です。
まずは、そういう自分のパターンを否定せず、求めているものを工夫をしながら満たしつつ、日々の生活に「四毒を見直す食習慣」を少しずつ取り入れてきました。
「四毒」という考え方
歯科医の 吉野敏明 氏が提唱している「四毒」という考え方があります。
それは、現代人が過剰に摂取しやすいとされる以下の4つ。
- 小麦
- 植物油
- 乳製品
- 砂糖(甘いもの)
これらを完全に悪とする、というよりも、「取りすぎていないか?」と見直す視点と、私は受け取りました。
よしりんから学ぶ食育
小麦と砂糖がやめられない理由
パンや麺類、甘いお菓子は、私たちの日常に深く入り込んでいます。
特に砂糖や精製された小麦は、一瞬、ふっと気分が上がるような感覚があります。
だからこそ、疲れているときや、ストレスを感じているときほど欲しくなります。
これは「毒されている」というよりも、体が刺激に慣れてしまっている状態なのかもしれません。
これまで手軽に食べてきてしまったことを責めるより、気づくことが、大切だと感じています。
完璧を目指さない「ゆるやかな選択」
四毒をすべて排除することは、あまり現実的ではないと考えています。
外食もしますし、付き合いもあります。
ですので、私は、「ゼロにする」ではなく「減らす」という選択をしています。
代替品で欲を満たす
例えば、
パンが大好きなので、米粉やオートミールでつくったパンを食べるようにしています。
甘いものは、なるべく自分で砂糖少な目のお菓子を作って食べるようにしています。
また、無意識に食べるのではなく、少量を意識して味わうようにすると、満足感も得られます。
揚げ物は、ほとんど食べくなくなり、揚げ物風のレシピをフル活用するようになりました。
このような工夫だけでも、体の軽さや気分の安定に違いを感じることがあります。
欲を否定せずそれでも自分を大切にする
どうしても甘いものが食べたい日もあります。
小麦のパスタが恋しくなる日もあります。
それでいい。
でも、もし「なるべく体にやさしい選択をしたい」と思えるなら、それはもう、自分を大切にする意識が芽生えている証です。
完璧でなくていい。
揺れながらでいい。
少しずつ、エネルギーの質を上げていく。
その積み重ねが、幸せ体質を育てていくのだと思います。
心と体はつながっている
食べ物は、単なる栄養ではなく、私たちの気分や思考にも影響を与えます。
体が重いと、心も重くなる。
体が軽いと、思考もやわらぐ。
だからこそ、「何を食べるか」は「どう生きたいか」とつながっています。
選択を決めるヒントとして
四毒という言葉に振り回される必要はありません。
けれど、自分の体と心を整えるヒントのひとつとして、やさしく取り入れてみるのも一つの選択だと感じています。









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