感情の勢いに気づく

スピリチュアル

心のあり方を「幸せ体質な状態」へシフトさせて行くために、スピリチュアルな視点に沿って、誰もが持て余してしまう「感情の勢い」を落とす方法をご紹介しています。
この記事を読むと、持て余してしまうネガティブな感情の勢いを、健全な形で落ち着かせて行くことが期待できます。

感情は幸せへの「てがかり」

自分の中から湧き出る「ネガティブな感情」は、扱いが厄介なので、どうしても持て余してしまいます。

だからこそ、自分の感情に蓋をしたり、無視をしたりして、何とか抑え込んで、日々の生活を送っていると考えられます。

ですけれども、私たちが内側で抱えている「感情」は、扱いに面倒さを感じて、つい後回しにしがちなものですが、本来は、私たちにとって、最も大切に扱うべき部分なのです。

スピリチュアル、引き寄せの法則、心理学、あるいはコーチングなどの各方面から見ても、感情を健全に取り扱うことは、人生を軽やかに、そして充実感を持って過ごして行くためにも、必要不可欠な要素だと考えられます。

日頃から、自分の「感情」にまずはちゃんと気づいて、そして自分の感情を丁寧に扱えるようになることが、「幸せな人生」を過ごして行くためにも、大切な鍵になります。

もし、これまで自分の感情を抑え込むばかりで、あまり自分の感情を大事にすることができていないと感じる人は、自分の「感情」を大切なものとして扱って行けるようになりますと、人生に生き辛さを感じることからも、徐々に解放されて行けるようになれます。

なぜなら「感情」は、あなたを「幸せ体質」へ導く大切な、幸せへの「てがかり」だからです。

怒り、悲しみ、ネガティブな表情

感情の表し方のタイプ

大まかに分けて、

  • 感情が表に出やすいタイプの人
  • 感情を表に出すのが苦手なタイプの人

がいると考えられます。

感情が表に出やすいタイプ人の中にも、

  • 感情が表に出やすくて自分でも困ってしまう(後で自己嫌悪に陥る)人
  • あまり困惑することはなく、素直に感情を出せる(さっぱり系の)人

感情が出やすい人の中にも、それぞれの個人の複雑な感情が絡み合いいろいろなタイプの人がいます。

そして反対に、感情を表に出すのが苦手なタイプの人の中にも、

  • 自分さえ我慢すれば何とかなるだろうと意図的に意識して感情を抑える傾向にある人
  • 感情を抑えることが習慣化し過ぎていて無意識レベルで感情を瞬時に抑える傾向にある人

やはり個人の複雑な感情が絡み合い、いろいろなタイプの人がいます。

とは言え、

内側から感情が湧き出て来る際に

  1. 良くも悪くも感情が表に出やすい人
  2. 良くも悪くも感情があまり表に出ない人

というふうに、大まかではありますが2つのタイプに分かれるのではないかと思います。

どちらかと言えば、自分は1、2のどちらのタイプかな?とちょっと考えてみていただけたらと思います。

意識して考える

考えてみようとするだけでも、ぐるぐる思考から抜け出せるきっかけになります。

良くも悪くも感情が表に出やすい人

引き寄せの法則の観点からこの2つのタイプを見て行きますと、

【良くも悪くも感情が表面に出やすい人】の方が、自分の内側から湧き出る感情に素直に反応し感情を抑圧していませんので、感情を表に出さないタイプの人よりは「幸せ体質」に近い人だと言えます。 

感情が表に出やすいタイプの人は、自分の感情を、あるがまま素直に受け取れるタイプですので、表に出さないタイプの人と比べると「幸せ体質」へシフトしやすいのです。

とは言え、感情が表に出やすいタイプの人も、感情の取り扱い方を一歩間違えると幸せを遠ざける状況を引き寄せてしまうリスクが生まれやすいので、注意が必要です。

感情が表に出やすい人は、素直に感情を表に出せるので、周囲からは、感情豊かな魅力的な人に見えるでしょう。

その反面、感情を抑えることが苦手なので、わがままな人だと思われる傾向もありますし、本人も、そんな自分を不甲斐なく思うことも少なくないでしょう。

一方で、同じように感情が出やすく、そして後で落ち込んだりすることが少ないさっぱり系の人は、自分を過度に責めたりしませんし、感情を溜め込みませんので、ご本人としては、最高に楽なスタンスを保てているので、比較的に精神が安定している人が多いと考えられます。

自分の喜怒哀楽を素直に受け止めて、表現することも得意なので、周囲へも影響力があり、楽しい人として親しまれやすく、良いエネルギーの循環を生み出すことができるので、「幸せ体質」に近い人です。

しかしながら、これでは不十分です。

なぜなら、やり場のないネガティブな感情エネルギーを、自分以外の誰かや状況にぶつけてしまうことも多い筈ですので、引き寄せの法則、鏡の法則、あるいは因果の法則により、「自分が発したエネルギーは必ず自分に還る」という法則が働くために、知らず知らずに、どこかで逆引き寄せのスパイラルを引き起こしてしまうリスクを負っているので、やはりこれも注意が必要です。

感情が表に出やすい人の注意点

このタイプの人は、感情が表に出やすい分、感情を律することが苦手な筈なので、喜怒哀楽が自然に表に出やすい傾向にあると思われます。

後で後悔をするタイプの人は、後悔をしたり、自責の念に陥るのではなく、ネガティブな感情は外側に発信するものではないという宇宙の真理を、しっかり押さえて行く必要があります。

感情を素直に受けとめることは天然でできるタイプなので、後はその自己処理能力、つまり、感情を健全に取り扱うスキルが必要になってきます。

さっぱり系の人も、自分のネガティブな感情に気づいてしっかりとキャッチできる人なので、あとはそれを健全に扱うスキルさえ身に着けば、さらにレベルアップした「幸せ体質」な心のあり方へ、発展して行けるでしょう。

感情が表に出やすい人の感情の取り扱い方

まずは、苦しいネガティブな感情が湧き出てきたら、まずはその感情の勢いに気づくことが大切です。

そして、その感情がポジティブ、ネガティブであれ、その時のあるがままの感情を自分でしっかりと受けとめることです。

そうすることで、やり場のなかった感情の勢いを、落ち着かせることができるようになり、その勢いを落とすことができれば、後は自らの意志で少しずつ手放して行けるようになります。

良くも悪くも感情があまり表に出ない人

一方、感情を表に出すことが苦手なタイプの人は、おそらく感情を瞬時に無意識にも抑えてしまう傾向や癖があると考えられます。

そして、日本人の多くがこのタイプに当たるのではないかと考えられます。

私たち日本人の多くは、感情を内側に増幅させてしまう傾向にあり、内側にドロドロとしたものやダークな部分を密かに抱えてしまう人が多いと考えられます。

感情があまり表に出ない人の注意点

とは言え、感情が表に出やすいタイプの人を見習って、感情をわざわざ表に出す必要はありません。

表に出す必要はありませんが、内側に溜め込んでもいけません。

つまり、1ミリも感情を抑えたり、我慢をすることをしない方がいいのです。

まずは、これまでのように感情に蓋をしたり、我慢をしてきた習慣をやめるように心がける必要があります。

感情をあまり表に出さないタイプの人にとっては、最初はここにとても難しさを感じてしまうかもしれませんが、誰でも最初からうまくできる人はいませんので、ご安心ください。

感情をあまり表に出ない傾向にある人の感情の取り扱い方

このタイプの人は、瞬時に感情を抑制したり、我慢する傾向にあると思いますので、まずはその傾向や癖を、自ら緩めるように心がけることが大切です。

感情が表に出やすいタイプの人より、自身の感情に気づくこと自体が苦手とする人が多いと思いますので、自分のあるがままの正直な感情に、ちゃんと自分で気づけるように意識して行く必要があります。

感情を律する(すぐに我慢をしてしまう)自分に気づいたら、抑制するのではなく、受けとめること

このプロセスを、根気よく繰り返すことで、徐々に自分のあるがままの感情を、自分でしっかりと受けとめて行けるようになりますので、少しずつ自分を慣れさせるつもりで、取り組むようにしてください。

そして、ここから先のプロセスは、感情が表に出やすい人と同じです。

苦しいネガティブな感情が湧き出てきたら、まずはその感情の勢いに気づくことが大切で、そして、その感情がポジティブ、ネガティブであれ、その時のあるがままの感情を自分でしっかりと受けとめることです。

そうすることで、やり場のなかった感情の勢いを、落ち着かせることができるようになり、その勢いを落とすことができれば、後は自らの意志で少しずつ手放して行けるようになります。

感情を瞬時に抑制したり我慢するのではなく、あるがままの正直な感情を、感情が湧き出る度に、丁寧に自分で受け止めるようにすることで、内側で苦しい感情を溜め込んだり、我慢の限界を迎えることを防ぐことにもなります。

自分で自分を受けとめる

苦しい感情を手放す方法

感情を自分でしっかり受け止めて、少しずつ緩めて、手放して行くための簡単なワークをご紹介します。

感情を受けとめるワーク

持て余す感情の勢いに気づいたら、

  • ひたすら思いの丈を紙に書いてみる
  • ひたすら思いの丈を(言葉にして)話してみる

この2つのワークはおすすめです。

感情を書き出したり、自分の気持ちを口に出して話すことで、その感情を一旦受けとめることになり、そして感情の勢いを落として、冷静さを取り戻すことにもつながりますので、良かったら試してみてください。

話す時は、鏡の自分に向かって話してみたり、空想の信頼できる人に向かって胸の内を打ち明けるような感覚で、正直な思いを、吐き出すかのように話してみると、案外すっきりするものです。

幸せ体質へシフトするために、自分の感情を自分で受けとめることは、とても大切です。

但し、このワークは、瞬発的な感情の勢いを落とすことが目的のワークですので、拭えない苦しい感情をすぐに楽にするものではありませんので、過度な期待をしてしまうと、余計に苦しくなる場合がありますので、ご注意ください。

長年持て余してきている、切なくも苦しい気持ち(感情)を、完全に楽にできるような即効性はないかもしれません。

ですけれども、このような地道な心がけと小さな癒しの積み重ねが、自分の感情を健全な形でセルフコントロールすることが可能になって行きますので、最終的には苦しい感情を手放して心を軽くして行ける効果も期待できますので、そこはご安心ください。

最初は、あまりうまくできないかもしれませんが、自分の意識を健全に整えて行くためのトレーニングにもなりますし、このような心がけが、私たちを精神的に成長させてくれますので、よろしければご活用ください。

書き出しワーク

他の誰でもない自分のために

苦しいネガティブな感情の勢いがある時に、誰かや状況を責めたり、あるいはやり場のない思いを、無理矢理に抑圧(感情に蓋)をすることは、信じられないかもしれませんが、実はいずれも、自分で自分の人生に攻撃をしかけているようなものなのです。

ですので、当然ながら、感情の勢いに支配されている状態のままでは、いずれのタイプの人も、逆引き寄せのスパイラルにはまる一方で、残念ながら、物事は、一向に良い方向へ前進することはありません。

この世に存在する様々な法則に基づいたこの真理を、自分の人生に、賢く取り入れることができますと、他の誰でもない自分自身のために、今までの自分の感情の勢いのパターンを、自らの意志で変えて行くことが期待できます。

私達は、幼少の頃から自分を律するために、感情に蓋をしたり我慢することを「良し」として教育され、様々な場面で我慢して耐え忍ぶことを強いられ、そして我慢できたら褒められ賞賛されることが日常的に多かったのではないでしょうか。

そこを真面目にがんばってきてしまった人ほど、残念ながら、心のあり方が「幸せ体質」から遠ざかってしまっている可能性があります。

だからこそ、人生に生き辛さを感じてしまうのです。

生き辛さを感じている

自我を緩めて手放す

自分が感じていることを、無理に我慢して抑えつけることに、努力をしたりがんばる必要は全くありません。

ハイアーセルフやガイドスピリットからも「我慢しなさい」というメッセージが伝わって来ることはありません。

自分の感情の勢いに気づいたら、自分で自分のその切ないあるがままの感情に気づいて、そしてあるがまま受けとめることで、その感情の勢いを落とすことができます。

内側から湧き出る切ない感情は、自分の潜在意識レベルで抱えている自我の叫びでもあります。

感情の勢いを落として、冷静さや、客観性を取り戻すことを心がけて行くことで、自我による衝動的な自分の動きを緩められるようになります。

そして、健全な形で、自我に引っ張られない自分へとシフトして行くことで、徐々に自分軸をも整えて行くことができます。

最終的には、健全な形で自我を手放して行くことが可能になるのです。

ですので、自分の感情の1つ1つと丁寧に向き合うことは、幸せ体質へシフトして行くために、必要不可欠なことだと言えるでしょう。

自我を手放して幸せになる

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緑川アリス
Alice Midorikawa

メンタル心理カウンセラー
スピリチュアルセラピスト、ヒーラー

人生での停滞や生き辛さを感じる時に、このサイトの記事が少しでも幸せへ向かうためのヒントやきっかけになりましたら幸いです。
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