現実を幸せに生きるための意識の統合

愛
スピリチュアル

「幸せになりたい」と願っているのに、どこか満たされない感覚があるとき、その原因は、あなたの意識が「分裂」しているからかもしれません。

私たちの中には、「本当の自分」と、「日常を生きる自分」がいます。
この2つを調和させる「意識の統合」が、現実を変える鍵になります。

このブログでは、「意識を統合するとはどういうことか」、そして「そのために今、どんな視点が必要なのか」について、お伝えしていきます。

意識を統合する

私たちが「本当の幸せな人生を生きたい」と願うとき、その願いを現実に反映させていくために必要なのは、「意識を統合する」というプロセスです。

内側で手を取り合うような感覚

それは、ふわっとしたスピリチュアルな概念でも、特別な能力を持つ人だけにできるようなことでもありません。
ごく日常の中で、誰にでもできることです。
そして、それは「ほんとうの自分」と「自我に沿って生きようとする自分」が、内側で手を取り合うような感覚に近いものです。

mindful

意識の統合=内なる調和のプロセス

「意識の統合」という言葉は、少し抽象的に聞こえるかもしれませんが、実はとてもシンプルなものです。

たとえば、心の中で「私はこうありたい」と願う自分がいる一方で、「でも無理かもしれない」「自分には価値がないかも」「〇〇が変わらないとどうせ幸せになれない」と否定するような自分が同時に存在していることはありませんか?

このような葛藤は、誰もが経験したことがあると思います。

意識の統合とは、こうした内なる分裂を乗り越え、どちらかを否定するのではなく、「両方を理解し、受け入れて、自分の中で調和させていく」ことを意味します。

どちらの考えも尊重すること

それは、「本当は○○したいけど、現実がそうじゃないから」と言い訳する自分を責めることでも、「前向きにならなきゃ!」と無理にポジティブになることでもありません。

そうではなく、「現実が思うようにいかなくて、今ちょっと怖いと感じている自分もいるな」と気づき、「でも、それでも私は前に進みたい」と願っている自分の声も同時に大切にしていくことです。

そのような姿勢が、意識を統合していく一歩になります。

「不足思考」に気づくことから始める

私たちの意識は、多くの場合、過去の経験や周囲からの影響、あるいは無意識の信念によって、無自覚に「不足思考」に陥ってしまいます。

不足思考とは、「まだ足りない」「もっと頑張らなければ」「このままでは不十分」「もっと幸せになりたい」「自分以外の誰かや状況が変われば」という前提で物事を見てしまう思考のクセのことです。

この思考にとらわれていると、自分がどれだけ努力しても、どれだけ成果を出しても、「まだまだ足りない」と感じてしまい、心の充足感や達成感にたどり着けません。

まるで、永遠にゴールにたどり着けないマラソンを走っているかのような感覚です。

不快

意識の統合を進めていくためには、まずこの「不足思考」に気づけるようになることがとても大切です。なぜなら、気づいたときにはじめて、そこから自由になる選択ができるからです。

「充分幸せ」な思考を自ら選び取る

意識を統合していくプロセスの中で、もう一つ大切なのは、「自分はすでに充分に幸せである」と感じられるような思考を、意識的に選び取るということです。

これは、「ポジティブに考えましょう」といった表面的な話ではありません。

たとえば、「今日もちゃんと朝起きられた」「自分のペースで取り組めている」「あの瞬間、ちょっとだけ嬉しかった」といった、ほんの小さな満足感や喜びに意識を向けてみてください。
それだけでも、「私の中には、ちゃんと幸せを感じられる感性がある」と実感することができます。

そうして、自分の内側に「幸せに気づける視点」を育てていくと、不足思考の声が聞こえてきたときにも、「ああ、またこのパターンが出てきているな。でも、私は違う視点も選べる。」と、やわらかく距離を取ることができるようになります。

リソースフル

不足思考は、無意識に反応してしまうと強力ですが、「気づいている」状態では力を失っていきます。

「ほんとうの自分」との一致が現実を変えていく

意識を統合し、「充分幸せ」な視点を育んでいくことは、自分の中の「ほんとうの自分」と一致していくことでもあります。
「ほんとうの自分」は、比較や評価の外側にいて、常に自分にやさしく寄り添いながら、「そのままのあなたで大丈夫」と伝えてくれています。

けれど、私たちは日常の中で、いつのまにか自我(エゴ)の声に引きずられてしまい、「他人と比べてどうか」「うまくできているか」「評価されているか」「理解されているか」といった外側の基準に振り回されてしまいます。
その結果、自分の中に矛盾や不一致が生まれ、現実にも苦しさや葛藤が映し出されていくのです。

だからこそ、自分の内側で「ほんとうの自分」と「現実を生きる自分」とが折り合いをつけ、どちらの声にも丁寧に耳を傾けながら、内なる調和を育んでいくことが、人生を根本から整えていくための土台になります。

自分を信頼すること

意識を統合し、日々の思考を整えていくことは、「自分を信頼すること」とも言い換えられます。

過去の心の傷や、失敗体験、評価されなかった記憶などによって、自分を信じることが難しくなってしまうこともあるかもしれません。
でも、今この瞬間に、気づき、選択し直す力は、誰の中にも備わっています。

「気づく」
 ↓
「選ぶ」
 ↓
「実践する」
 ↓
「整っていく」
 ↓
「またズレても気づける」

この循環が生まれてくると、現実の見え方や人間関係、未来の在り方が、少しずつ変わっていきます。

常に調整しながら進む

常に、自分の中で起きていることを丁寧にみつめながら、調整を続けていくことができれば、自然に無理なく充分思考の意識を健全に育てていくことができます。
そして、その小さな積み重ねが、やがて「たましいの望む現実」と、自分の生きる日常との間に、ゆるぎない一致をもたらしてくれるようになります。

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はじめまして。

SNSでは「アリス」というニックネームでスピリチュアルなメッセージを発信しています。
セラピストとしては、緑川絵衣子(みどりかわ えいこ)の名前で活動しています。

現在は、トラウマセラピーを専門とする心理セラピストとして、心に寄り添ったサポートを行っています。また、夢現実創造(引き寄せ)コーチとして夢や理想を現実へと導くサポートや、手相家として皆さまがご自身の幸せを見出すお手伝いもしています。

私の使命は、Healing Space LUPINUSでご提供している、「心の再生」を促し、「幸せ体質」へとシフトするためのメソッドを通じて、クライアントさま一人ひとりの心を大切にケアし、自己成長をサポートしながら夢や理想を実現していただくことです。

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