第1週 リソースを使いこなす
3.リソースを自在に使う
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リソースとの新しい関係づくり
レッスン1と2で整理してきたリソースは、「過去に自分を支えてくれた体験」として知っているだけでは、日常では十分に活かせません。
大切なのは、必要なときにその感覚を思い出し、自在に引き出せる状態にしておくことです。
レッスン3では、見つけてきたリソースを、日常で使える形へと整えていきます。
リソースを身体にインストールするワーク
Step1 リソースを選ぶ
これまでに書き出したリソースの中から、今の自分を少し整えてくれそうなものを一つ選びます。
深い安心感や、はっきりした良い気分である必要はありません。
- 呼吸が落ち着きそう
- 気分がゆるんでリラックスできそう
- 気持ちが軽くなりそう
はっきりとではなく、少し感じられる程度で大丈夫です。
Step2 今ここで再現する
Step2 今ここで再現する
目を閉じるか、視線をやわらかく落とします。
映像よりも身体感覚を中心に思い出します。
- 呼吸の変化
- 肩や胸、お腹まわりの感覚
- 力が抜ける部分
どこかにわずかな変化があれば、それを感じ取ります。
Step3 リソーススイッチをつくる
リソースの感覚が少しでも感じられたら、小さな動作をひとつ決めます。
- 胸にそっと手を当てる
- 下腹部に手を添える
- 親指と人差し指を軽く合わせる
など
自分で決めた動作をしながら、「リソース」とつながっている感覚を確認します。
これが、あなたのリソーススイッチです。
Step4 いったん離れて、もう一度押してみる
いったん目を開け、周囲を見ます。
そしてもう一度、Step3で決めた動作をしてみます。
ほんのわずかでもリソースの感覚が戻れば、それで十分です。
大切なのは、強い変化ではなく、自分でリソースの感覚をいつでも再現できるようになることです。
ワークの意味
リソースとつながることは、不快な気分を消すことでも、前向きになることでもありません。
わずかでも「本来の自分に戻れる状態」を、自らの力で取り戻せるようになることです。
自分で心と身体を整えられる感覚があるとき、私たちの中では、状況に振り回されすぎない「しなやかな心」が育っています。
日々を整える小さなリソース
リソースは特別なものではありません。
これまで自然にあなたを支え、整えてきたものです。
それを意識して使えるようになるほど、日々の心と身体は少しずつ安定していきます。
整えられないとき
とはいえ、どうしても心が整わないときもあります。
そんなときは、無理にリソースを使わなくて大丈夫です。
まずは今のどうしても整わない状態と少し距離をとるようにします。
そのために役立つのがレスキューツールです。
これは気分を変えるためではなく、身体を通して「今ここ」に戻るための方法です。
「今ここ」の気分を整えるレスキューツール
例えば、次のような方法があります。
- ストレッチをする
→ 身体をほぐす - 掃除に集中する
→ 気分を切り替える - 入浴する
→ 緊張をゆるめる - リズム運動(スクワット、階段の上り下り)
→ 身体の感覚を取り戻す - 短い休息(昼寝をする)
→ 無理せず回復する
大切なのは、整えようと頑張ることではなく、身体から今ここに戻ることです。
どうしても気持ちを切り替えられず、気分が整わないときのために、あらかじめ、自分に合う方法をパーソナルツールとして用意しておきます。
第1週のまとめ
第1週では、無意識に使ってきたリソースに気づき、特別な体験からもリソースを整理し、それを身体で再現できる形に整えてきました。
リソースは、私たちが思っている以上に、確かな支えになります。
これからは、リソーススイッチを使いながら、少しずつ「整えられる感覚」を育てていくようにしてください。
完璧でなくて大丈夫です。
わずかでも、自分で整えられるという感覚を得ていくようにしてみてください。
それが、これからの自分を支える土台になります。
第2週へ
第2週では、これまでの努力がなぜ思うように報われなかったのかを紐解き、問題に取り組む順番を整え直していきます。
具体的には、
- 頑張りが報われなかった本当の理由
- やる順番を整え直す
- 現実を変えようとしていた力みをほどく
というテーマで進めていきます。
ここからは、現実を動かすために「何をするか」だけでなく、「どの順番で取り組むか」を意識しながら、自然に自分らしく前に進める土台を作っていきます。
次のレッスンへ
第2週 頑張ってもうまくいかなかった理由
4.頑張りが報われなかった本当の理由
パスワード: vie
ふり返り
第1週 リソースを使いこなす
1.無意識に使ってきたリソースに気づく
2.特別な思い出からリソースを構築する
パスワード: vie
しなやかな自分を育てるほど
人生は静かに動き出す
心の再生リトリートプログラムベーシック
レッスン③|リソースを身体にインストールして日々を整える
目的
- レッスン①・②で見つけたリソースを身体に覚えさせる
- ワークの前後で必ずリソースにつながる状態を作り、心と身体を整えやすくする
- どうしても気分が整わないときは、レスキューツールで「今ここ」に戻る
日々を整える小さなリソース
- 呼吸が少しゆるむ
- 身体の力がわずかに抜ける
- 静かな変化に気づきながら日々を過ごす
ワーク:リソーススイッチのインストール
- 小さなリソースを選ぶ
- レッスン①・②で見つけたリソースの中から、今の気分を「ほんの少し楽にできそうなもの」を1つ選ぶ
- その状態を今ここで再現する
- 目を閉じるか視線をやわらかく落とす
- 呼吸、肩・胸・お腹の力の抜け方など身体感覚に意識を向ける
- 身体にリソーススイッチをつくる
- 胸に手を当てる、丹田に手を置く、親指と人差し指を合わせるなど小さな動作を1つ決める
- 動作をしながら心の中で「リラックスしてゆるむ感覚」を確認
- いったん離れてもう一度押してみる
- 軽く目を開け周囲を見て、先ほどの動作を再度行う
- ほんの少しでも落ち着きが戻れば十分
気分が整わないときのレスキューツール
- ストレッチ → 身体をほぐす
- 掃除 → 気分を切り替える
- 入浴 → 緊張をゆるめる
- リズム運動(スクワット・階段の上り下り) → 身体感覚を取り戻す
- 昼寝 → 無理せず回復する
ポイント
- 「気分をよくしよう」と無理に頑張らない
- 身体を通して「今ここ」に戻ることを大切にする
- リソーススイッチは、ワークや感情・パーツの作業の出発点・帰着点として使う
💡 第1週まとめ
- レッスン①:日常的リソースで心と身体の基礎を育てる
- レッスン②:特別な思い出リソースで感覚レベルの力を育てる
- レッスン③:リソーススイッチで身体に定着させ、日々を整える/レスキューツールで安全に補助
この3ステップで、第1週は「自分を支えるリソースの発見と定着」の基礎を完成させます。
しなやかな自分を育てるほど
人生は静かに動き出す
心の再生リトリートプログラムベーシック









